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とりあえずスバティア投下です。
時代設定は六課解散後みたいです。この二人の他に執務官とその補佐が出てきます。
でも、眠い中必死で書いたから正直な所なにを書いたかよく覚えてないという(え

あ、それとこれを言わないとダメですね。

※R18です。あとそういうのが苦手な方はご遠慮下さい。

おお…。ついに私もこれを言える立場に…!(感激
あ、でも流石に最初なんで正直言うとヌルイですよ。ホントにヌルイですからね!?そこまで期待しないで見てね!!?それにそのパートちょっと短い…?
ま、まぁ、最初ですから!そう云う事で大目に見てあげて!!
だっていきなり飛ばしたら後が大変だもん!!(どどーん


お題を「風花」さまの 『詰め合わせ25題』 から使用しました。


でも全体的に見るといつもより結構長めです!
では、続きからどうぞ!







 今回のssは色々と視点変わります。
 まずはティアさん視点で、途中でスバルん視点に変わり、またティアさん視点に戻ります。
 一応、区切りましたんで、それで判断出来るかな…?分かりにくかったらごめんなさい(ぺこり
 では、どうぞ!












 上司に頼まれた書類を持って、その執務室へと向かっていた時だった。


 『―――あ』


 廊下の角を曲がって、その出会い頭。
 声を上げたのは、同時。
 目を丸くする翡翠。恐らくあたしもこんな感じで目を見開いているんだろう。
 ここは本局。どうしてあんたがこんな所に。


 「?????ティアぁあああ!!」


 ―――と、問おうとしたんだけれども。
 きょとんとした呆けた顔からすぐさま喜色満面の笑みに代わり がばりっ とばかりに思いっ切り抱きつかれてしまったので、それを口にする事は出来なかった。
 体重を支えきれずに尻もちをついて倒れ込む。…うぅ、痛い……。
 あたしはその飛び付いてきた馬鹿の、相変わらずなへらへら顔をぎっと睨んだ。


 「―――ちょ、もうっ!スバルっ!!いきなり飛び付いてきたりしたら危ないじゃないのっ!!!」
 「だって久しぶりのティアなんだもんー!!!そりゃ飛び付きたくもなるよー!!!」
 「あんたは犬かっ!!!――って、ああもうっ!!とりあえずどけーーーっ!!!」





 あたしに飛び付いてきたその娘。
 その正体は元相棒兼元同僚にして――――…まぁ、恋人でもある、スバル・ナカジマだった。









<醜い嫉妬ごと、してる>









 あの後、しがみつくスバルを何とか引っぺがしとりあえず一発その頭上に食らわして、どうしてここに居るのかと聞けば、スバルも何やら指令に頼まれて本局に書類を届けに来たとの事だった。
 あたしも書類を届けに行く途中だったので、丁度いいので一緒に行く事になった。まず最初にスバルの用事を済ませて、次はあたし。その道すがら「そう言えばティアの上司―――フェイトさんと会うのも久しぶりだ?」なんてスバルが嬉しそうに笑って話して。そうね なんて適当に返しながら、あたしは少し拗ねた思考を持ってしまう。確かに久しぶりだけど、そんなあたしと会った時以上に嬉しそうにしなくても…。
 なんとなく面白くない感情を抱えつつ、気付けば上司の執務室に到着していて。
 へらへら嬉しそうに笑うスバルの頭をばしりと叩いて「しゃんとしなさいお馬鹿」と、どこか八つ当たり気味に言って、室内へ入る。


 「失礼します」
 「失礼しまーす」
 「ああ、ティアナ。お疲れ様。……ってあれ?スバル?」
 「お久しぶりですフェイトさん!!」
 「先程そこで会いまして。今日はもう上がりだって言うし、久しぶりに会いたいってうるさいので連れてきました。―――それと、これ、頼まれてた書類です」
 「そうなんだ?うん、ありがとうティアナ。―――スバルが本局に居るって事は…お使いか何かかな?」


 にこりと笑って書類を受け取り、スバルにそう訊ねるフェイトさん。スバルはにこにこと、ホントに嬉しそうにそれに答える。


 「はい!ヴォルツ指令よりお使いを頼まれましてっ。でもそれももう終わったんで、どうせならフェイトさん達と久しぶりにお話したいなぁーって思いまして!……その、今、お忙しいですか…?」


 あたしが渡した書類と、ついでフェイトさんの前に浮かんだモニター、それからフェイトさんの顔と順繰りに視線を移して急に声のトーンを落として恐る恐るそう問うスバル。確かに仕事中だけども、そんな子犬みたいな表情でしかも久しぶりに会ったとなれば―――


 「ん?んー…まぁ、丁度休憩しようかなぁって思ってた時だし、少しくらいならお話出来るよ」


 ―――お優しいこの人は絶対に断らない。思わずため息が出そうになった。


 「ホントですか!?わーいっ!ありがとうございますっ!!」
 「ふふっ。どういたしまして」
 「あ!じゃあ、あたしお茶の準備します!給湯室ってあっちですよね?」
 「そうだよ。―――…それじゃあ、ナカジマ防災士長!お茶の準備を頼まれてくれますか!」
 「はい!了解です、フェイト執務官!」


 フェイトさんが急に畏まってそう頼んだかと思うと、スバルもそれに乗って大げさに敬礼を返して、二人してしばらくそのまま硬直。


 「「…ぷっ。あはははっ」」


 それから二人一緒に楽しそうに笑い出した。何と云うか、きっとフェイトさん家でもヴィヴィオ相手に似たような事をやっているんだろうな。すごく手慣れてる感じがする。
 見ていてすごく微笑ましい光景なんだけども……何だろう。さっきからあたし、変だ。にこにこと笑い合う二人の姿にすごくイライラしている自分がいる。


 「それじゃあ、お茶淹れてきますねー。ティアとフェイトさんとあたし…と、そう言えばシャーリーさんはどちらに?」
 「ああ、シャーリーならもうすぐ帰ってくると思うから、お茶は四つだね」
 「りょーかいですっ」
 「あ、運ぶ時手伝おうか?」
 「大丈夫ですよ!トレイがありますし!」


 「熱いから気を付けてね」さらに給湯室に向かうスバルの背に掛けられた言葉。フェイトさんがその優しさ故に近しい人達に若干過保護気味なのは今に始まった事じゃないのに………やっぱり、あたし変だ。胸がすごくもやもやしてる。…何でこんな。


 「ティアナ?」
 「―――っ」
 「どうかした?」


 …しまった。顔に出てたのか。
 あたしはすぐに笑顔を作ってフェイトさんに「何でもない」ですよと言う。


 「…ホントに?」
 「ええ、別に何にもないです。あの、フェイトさん」
 「ん?」
 「その、無理にスバルに合わせなくても大丈夫ですよ?」
 「無理なんかしてないよ?久しぶりに会えて私も嬉しいし…それにあんな顔されちゃ、ね?」


 ……まぁ、こっちが何度言っても滅多に休憩を取らない人なんで、そういう面で考えればこれは良い事なんだけど…。
 …ああもうっ。何よこのもやもやして嫌な感じ!


 「ただいま戻りましたー」
 「おかえり、シャーリ」
 「お疲れ様です、シャーリさん」


 って感じでイライラしていると、外に出ていたシャーリーさんが戻ってきた。
 その時タイミング良く、スバルが給湯室からトレイにお茶を乗せて運んできて。


 「あ!シャーリーさん!お疲れ様です!」
 「あれ?何でスバルが居るの?」
 「それがですねー…」


 先程あたしがフェイトさんにしたようにシャーリーさんに説明したスバルは「ちょうどよかった。みんなでお茶にする所だったんです」と嬉々としてシャーリーさんにお茶を手渡した。


 「どうぞ、フェイトさん」
 「うん。ありがとう」
 「いえいえ。はい!ティアも!」
 「………」
 「ティア?」
 「…ありがと」
 「?うん!」


 …この能天気娘め。人の気も知らないで。
 お茶を片手に仲良くフェイトさんとシャーリーさんと談笑し始めたスバルを見ていると、胸のもやもやがまた倍に膨れ上がり文句として口から出てしまいそうになって、あたしは慌ててスバルから受け取ったお茶を飲んでそれを封じた。


 「―――で、ですね。その時ノーヴェが…」
 「へー。そうなんだー」
 「くすくす。賑やかでいいね。スバルの家は」


 ………ホントにもう!人の気も知らないで!





+++++++





 指令のお使いからひょんな事でティアと会えて。
 さらにはフェイトさんとシャーリーさんとまで会えたし、お話も出来た。
 しかもお話をした後にフェイトさんが「ティアナは今日はもう後はお休みでいいよ。スバルと会ったの久しぶりなんでしょ?ゆっくりしておいで」と言ってくれて、ティアは渋っていたけど最後にはフェイトさんの「ね?」って素敵な笑顔に絆されて結局お休みになったし。
 やったね!なんてフェイトさんとティアの様子をニコニコ眺めていると、シャーリーさんは何故か意味深に笑いながら「あースバル。純粋に喜んでる場合じゃないかも。ちょーっと後が大変かもしれない」ってこそこそとあたしにそう言ってきた。?どういう意味…?訊こうとしたら、話が付いたティアが先に部屋を出ていっちゃって。


 「ちょ、ティアー!待ってよー!それじゃあフェイトさん、シャーリーさん、今日はありがとうございました!」
 「うん。スバルもティアナとゆっくりしておいでね」
 「ああ、ほら。早く行かないとティアナ行っちゃったよー」
 「え!?わぁっ!もう!待っててばーティアー!!」


 もうすでに角を曲がりかけているティアの後ろ姿に叫んで、あたしは駈け出した。


 「………あれはだいぶ怒ってましたね」
 「んー…というより、拗ねてたみたいだけどね」
 「会う機会が少なくなった分、素直に感情を表すようになりましたしねー。まぁ、本人は気付いてないみたいですけど。それよりちゃんと機嫌直せるんでしょうか?」
 「きっとスバルなら大丈夫だよ」


 ―――なんて会話が、あたし達が去った後されてるとは知らずに。









 場所は代わってあたしの家。
 今日はもうお休みになったんだし、いつまでも本局にいないで家に帰ろうよとあたしが進言した所、ティアは小さく「…それもそうね」とあたしの家に来てくれた。


 「………」


 のは、よかったんだけども。
 ……何でか知らないですけれど、ティアさんの機嫌がすこぶる悪いみたいなんです…。
 あたしが話しかけても相槌しか打ってくれないし(しかも適当に)、さらには家に帰ってきてから一回も目を合わせてくれない…。
 …もしかして、さっきシャーリーさんが「後が大変かもしれない」って言ってたけどこれの事を言ってたのかなぁ?ていうかティアが機嫌悪くなってるの気付いてたんならどうして助けてくれなかったんだろう…。
 なんて感じでここにはいないシャーリーさんに文句を言っていると、ソファに座ってひたすら沈黙していたティアが、急に立ち上がった。


 「えと、ティア…?」
 「―――帰る」
 「ど、どこにっ!?」
 「寮」
 「な、なんでっ!?ここに居ればいいでしょ!??」
 「よく考えたら休み貰ったからって別にあんたの家に来る必要性無いし。―――それに…」


 言葉を切って下から見上げるあたしをじっと見つめて……えと、何でございましょうか…?


 「―――こんの馬鹿スバル」
 「ええぇっ!!?」
 「という事で、帰る」
 「え、ちょ、待っ!!ティアっ!!?」


 いきなりひどい事を言ったと思ったらホントに帰ろうとするし。何だ何だ!?今日のティアは何か変だぞっ!?ってそんな事言ってる場合じゃ…このままじゃホントにティア帰っちゃう!それは嫌だ!!
 最近では下ろしている方が多くなった長いオレンジの髪を翻し、踵を返そうとするティアにあたしは慌てて手を伸ばす。


 「ちょっとスバル、離してよ」
 「やだよ!ちょっと待ってよティア!何でいきなり帰るなんて…!」
 「別に理由なんて無いわよ。ただ帰りたくなったから帰るの。離してっ」
 「ティア…!」


 取り付く島も無い。掴まれた手首を振り払うティアは頑なだった。でもだからこそ、そこまで彼女を頑なにさせている原因を知りたい。だからあたしは少し強引な手段に出た。


 「スバル!さっさと離しなさ…きゃあっ!!?」


 ぐいっと掴んだ手で力いっぱいティアを引っ張って、先程彼女が座っていたソファに引き倒した。そして素早くその上に乗っかり、両手首を掴んでソファに縫い付ける。それから太腿に自身が乗って足も封じる。「スバル…離して!」と暴れるティアだけれども、やはり元の膂力が桁違いなので押さえつけられた身体はびくともしなかった。今回ばかりは自分の人並み外れた力に感謝したい。
 しばらく暴れてたティアだけれど、抵抗は無理と悟ったのか、やがて大人しくなった。けれども顔は見下ろすあたしから背けられていて。あたしはため息を吐いて、そんなティアにそっと問い掛ける。


 「…ティア。何で急に帰るなんて言ったの…?」
 「………」
 「…じゃあ、何で、ここに来た時から―――じゃない、か。本局に居た時のいつから、機嫌悪くなったの…?」
 「―――っ…。……別に、機嫌何か悪くない」
 「違う。それ嘘だよね。だって、じゃあ何であたしの顔見てくれないのさ」
 「………それは」
 「…ごめん」
 「―――!」
 「…きっとあたしがティアに何かしたからそんなに怒ってるんだよね…?だから…ごめん…」


 ティアがここまで頑なになるのは本当に珍しい。つまりその分だけあたしは彼女に酷い仕打ちをしてしまったんだ。申し訳なさでいっぱいになって、俯いて、謝り続ける。気付けば両手の拘束も緩んでいて。ソファに力なく付いた、両掌。


 「…んで」
 「………え?」
 「…何で、あんたが謝るのよ…ばかっ…」
 「ティア…?」


 俯いた顔が、ティアの両手に挟まれて上を向かされた。空色が、ようやく向いてくれていた。それに喜びを感じながらも、ティアのその言葉に首を傾げる。


 「それ…どういう意味…?」
 「……あんたが謝らなくていいの。謝らないといけないのは、あたし…」


 それから、ティアは何故ここまで頑なになってしまったか、ぽつりぽつりと話してくれた。
 最初は、あたしに久しぶりに会えて、とても嬉しかった。
 けれどもそれ以上にあたしはフェイトさんとシャーリーさんに会えた事に喜んでいるように見えて。


 「その時はよく分からなかったけど、今ならわかる…。あたし、二人に嫉妬してたんだ…」


 だから機嫌も悪くなって。
 つい、あたしに冷たく当たってしまった。
 それでこのままあたしと一緒に居ても八つ当たりしてしまうだけだと思って。
 ここを去ろうと、した。


 「…だから、あんたは何も悪くないの。ごめんね、八つ当たりしちゃって…」


 あたしの優しく頬を撫でるティア。けれどもその瞳は悲しみに揺れていて。
 …違うよティア。ティアだけが悪いんじゃない。


 「それだったら、あたしも悪いよ。ティアが嫉妬しちゃうような振る舞いしたんだもん。…あたしこそごめんね」
 「ううん。あんたは素直に喜んでただけなのに、勝手に嫉妬しちゃったあたしの方が悪いんだから、だからあんたは謝らないで」
 「そんなの駄目だよ。あたしにだって非があるもん」


 どちらも譲らずそのまま言い合いになって。
 何だか段々それが可笑しくなってきて、気付けばあたし達はくすくすと笑い合っていた。
 こつんと額を合わせて、視線をやれば、もう逸らされる事は無い空色。


 「―――何だか、これじゃあ二人で延々に謝り倒しだね」
 「そうね。果てが見えないわ」
 「じゃあ、こうしようよ。どちらも悪かったって事で、あともう一回だけ謝ろう?それで、この話はお終い」
 「…ん」


 こくんと頷いたのを確認して。それじゃあ、せーのっ。


 『ごめんなさい。―――それから、』


 続けようとした言葉がまったく一緒で。二人して相手に目を丸くしてから、またくすくす笑い合って。
 視線が絡まり合って、額をつき合せているから元より近かった距離が、無くなった。
 続く言葉は、キスが代わりに相手に伝えてくれる。


 「えへへ…///」
 「……ふふっ///」


 あとは気恥かしさに照れ合いながら笑えば、仲直り完了の合図。







++++++






 仲直りして、その幸せな気分に浸っていると、へらへら笑っていたのが何故か困ったような笑みに変わったのが見えた。


 「…どうしたの?」
 「んー…えと。その、ね。………怒んない…?」
 「なによ、いきなり。どうしたの?」
 「んーっと、まぁ、分かりやすく率直に言うんなら…その……」


 ――――…そろそろ、オオカミさんが目覚めちゃいそうなんだよね

 って、耳元で囁かれて。……その内容に囁かれた耳が熱を持ったのが分かった。
 …もう、何て事言うのばか……///


 「その、もちろん、我慢しろって言うんなら我慢するよっ!?」


 挙動不審ここに極まりって感じできょときょとと慌てるスバル。
 はぁ…。だからあんたはばかだって言うのよ。……誰も我慢しろなんて言ってないでしょうが。


 「………………えと、ティアさん?それってもしかして、つまり―――………おっけーって事で…?」
 「あたしはそう言ったつもりだけど?」
 「??????っ!……あぁ、もう!ティア大好きっ!!」


 がばりと仰向けのままのあたしに抱きついてきたスバルを抱き返しながら「……うっさいばか」と小さく返しておいた。














 熱い吐息が、肌に当たる。
 同じく熱くなった指先が胸をやんわり揉んできて、それから先端に吸い付かれて、びくりと反応してひと際高い声を上げた。
 跳ねる腰を押さえつけるように、自由な方の手が滑って、太腿に指先が触れる。
 思わず身体を堅くすれば「大丈夫」と頬に口付けられて、頭を優しく撫でられて、深いキスをされる。


 「―――ふっ…ぁ…んぅっ…!」
 「―――はっ……っ…ん」


 頭がぼんやりとして、まともな思考も出来ない。
 それでも彼女の首に腕を回して、何とかキスに答えようと舌を伸ばす。こくりと送られてくるそれを嚥下して。
 そうやってキスに夢中になっていると、頃合いを見計らったように、太腿を撫でていた右手が内側へ。そして、あたしの中心に、触れる。


 「あぁっ…!あっんぁ…っ……ふあぁっ……!!」


 あまりの刺激にのけ反ってしまう。キスで塞いでいた喘声も、そんなんだから中心触る指先を上下に動かすだけで引っ切り無しに洩れてしまって。
 それが恥ずかしくて、指を噛んで声が洩れるのを押さえた。すると、右手は相変わらずくちくちと動かしながら、服で隠れる位置にたくさんの痕を付けていたスバルがそれに気付いて指を外させる。


 「…はぁ、…っ。……ティア、ティア。我慢しなくていいから…声聞かせて…?」
 「んんっ……ぁっ…や、だ…!はずかし……ああぁっ…!」
 「……お願いだから聞かせて?…ティアのその声好きなんだ…あたし……」
 「ふっ…んっ…あぁぁっ!」


 指が、あたしの中に入ってきた。水音を響かせながら中を掻き回される。そして何度も突き入れては抜いて。突き入れては抜いて。激しいそれを何度も繰り返され、あたしにはもう声がどうとか云う余裕は無かった。


 「っ…んぁ!あぁ!…っふ、…、…っ!!」
 「はっ…ハぁ……ティア……指…きつ…っ」


 もう限界が近い。そう見てとったスバルは狭まる中をこじ開けるようにさらにもう一本指を増やして、今まで以上に激しくあたしの中を掻き回す。  


 「や…!……すば、…も、……あたし…っ!!」
 「ん…!イッて…ティア…!」


 最後の最後に、ずっと触れずにいた上を親指で擦りあげ、同時にずっと奥深くに指を挿し込む。


 「―――っ…ああああぁぁっ…!!!」


 スバルの頭を掻き抱いて、あたしは達した。
 そのまましばらくはあたしはびくびくと余韻に震えていて。スバルはそんなあたしが落ち着くまでずっと抱きしめてくれていた。


 「…はぁ、…はっ…スバル…」
 「ん…?」


 ようやく落ち着いてきたと思ったら、今度は疲労と脱力感で瞼が落ちてきたので、その前にとスバルを呼ぶ。
 

 「…スバル、愛してる……」


 そうあたしが告げると翡翠が見開かれて。
 でもすぐに優しく細まって、穏やかに笑った。


 「…うん。…あたしも、愛してるよ。ティアナ」


 眠りの淵へと半分沈みながら、スバルがそう言ったのが聞こえた気がした。












Fin.
















短いとかヌルイとか言っちゃダメですよ!だって、何だか恥ずかしかったんだ!それに眠かったし!!


あ、ちょ待ってそんな大きな石投げちゃだめですここは穏便に話し合いしましょう
何かホントごめんなさい;うぅ…第二弾はもうちょっと長めにEROパート書けるように頑張ります。
にしても相変わらずお題に合ってるのか微妙な内容…これも気を付けますね(汗


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2010.08.19 / Top↑
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