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宣言通りに出来ましたよ第二弾!
よくやった私。頑張ったぞ私っ。やれば出来るじゃないか私!(歓喜


次からフェイなので R18 なお話です。ですので苦手な方はご注意を。
フェイトさんが何やら色んな意味で暴走されております。
そしてなのはさんがとてつもなく受け受けしい事に。
ちなみに娘もちょこっとだけ出ますので。そしてEROパートも多分第一弾よりは長いはず!
フェイトさん視点です。



お題は「風花」さまの 『詰め合わせ50題』 から使用致しました。




では、続きからどうぞ!














☆☆☆君に中になった☆☆☆










 「ただいまー……」


 そうっと極力音を立てないように気を付けながら、玄関の扉を開けて中にするりと滑り込む。
 廊下は真っ暗だ。私はしばらく目が慣れるまでじっとして、それから靴を脱いでそろりそろりとリビングへ向かった。
 朧げながらも何があるかは見えるので、すいすいと避ける。ジャケットを脱ぎつつ、ふと目をやった食卓の上。ラップを掛けられた料理の数々を発見し笑みが浮かんだ。何となく、胸の辺りが温かくなる。
 時刻はすでに真夜中を過ぎた辺り。何故そんな時間に帰宅したのかと云うと―――ロストロギア関連の事件でちょっとしたいざこざがあり、私はその事後処理に連日連夜追われていたからである。
 今日を入れて三週間。やっと片付いた面倒事にやれやれと安心したのも束の間、今度は提出書類や事務仕事が山のようにそびえ立ち、結果泣く泣くこんな時間の帰宅になってしまった。
 ちなみに晩ご飯は食べてないので、さっきからお腹の虫が騒ぎ立てていたり。でも私は食卓の上の誘惑に後ろ髪を引かれつつ、寝室へと向かった。
 先程脱いだジャケットをソファに置く時に彼女の姿が無いのは確認済み。恐らく、こちらに居るだろう。寝かしつけてる間に自分も寝てしまったとか、そんな所だきっと。

 寝室のドアを、玄関の時以上に注意しつつ開け、月明かりを頼りに二つの膨らみがあるベットへと近付く。
 サイドテーブルには赤い宝玉。きらりと輝いて出迎えてくれた彼女へ小さく「ただいま」と返して、その横へ私の金の宝玉を置く。
 ちかちかと静かに、起こさないよう会話を始める彼ら。互いがいない間の報告でもし合っているのかな?でも流石に今それを訊くのは野暮なような気がしたので、私はベットに視線をついっとやった。


 「……ふふっ。ただいま、なのは。ヴィヴィオ」


 寄り添い合うようにして眠っている、最愛の恋人と最愛の娘の寝顔を見つめると、知らず微笑みがこぼれた。


 「う…ん…」


 可愛らしい声を上げ、なのはの腕の中で寝返りを打つヴィヴィオ。
 彼女らを起こさないようにベットに腰掛けて、ヴィヴィオの、私よりは幾許か色の濃い金糸をすいっと指先で梳く。それからゆっくりゆっくりと頭を撫ぜる。
 温かい。久しぶりの娘の撫で心地に私は瞳を細めた。
 すると、ヴィヴィオを抱きしめていたなのはが「ん…」と身動ぎをする。起こしてしまったかと息を潜めて様子を窺っていると、その長く綺麗な睫毛がふるふると震え、現れた蒼空の瞳が覗き込む私を映した。なのははしばらくぼーーっと、気だるげに瞬きを繰り返していたと思うと、急にはっと目を見開いて慌てて起き上がった。


 「ふぇ、フェイトちゃ――むぐっ」
 「ちょ、なのはっ。しー。ヴィヴィオが起きちゃうよ」


 叫びそうになったなのはの口を塞ぎ、指を立てて唇に当て小声で注意すると、なのはは「あ…ごめん…」と言い声のボリュームを落とした。私は苦笑し、ヴィヴィオが健やかな寝息を立てているのを確認する。
 よかった。目を覚まさなかったようだ。ほっと吐息を吐き、私はヴィヴィオの額に口付けてそっと立ち上がった。なのはも私と同じようにヴィヴィオに口付けて、私の後を追って寝室を出た。
 ぱたん。後ろで扉が閉まり振り返ると、嬉しそうに頬を緩ませる恋人へと歩み寄る。


 「なのは」
 「フェイトちゃん」


 名前を呼び合い、どちらともなく抱き合った。背と背に手を伸ばし、互いの温もりを確かめ合う。


 「ごめんね。遅くなっちゃって。今日こそは早く帰れると思ったんだけど…」
 「別に構わないよ。こうしてちゃんと帰ってきてくれたんだし」


 すりすりと私にすり寄って、ふにゃりと実に嬉しそうにそう笑うなのは。…うわぁ、可愛い…///
 久しぶりのなのはの笑顔に胸がとくんと高鳴る。思わず細い腰に回した腕の力を強くしてしまった。


 「フェイトちゃん?」
 「な、なんでもないよなのは。それより私がいない間に何か困った事とか無かった?」
 「ううん。何も無かったよ。いつも通り、平和だった」
 「そか」
 「―――あ、でも…」


 うん?不意になのはが言葉尻を切る。どうしたのかと覗き込めば…何だか頬を染めた上目遣いをされた。それも結構な衝撃だったけれど、次に彼女が言った言葉に私の頭は真っ白に染まった。


 「強いて言うなら、フェイトちゃんが居なかった事が、異変かな?」


 初弾ヒットおおおっ!!フェイト・T・ハラオウン、高町なのはの強烈な一撃に大ダメージっ!!
 なんて言葉が脳内でお祭り騒ぎ。や、違う大騒ぎ。ってどっちにしても大混乱中には違いない。
 私は二の句が繋げずぱくぱくと口を開け閉めしてしまう。


 「…な゛。…い、…なに…」
 「にゃはは/// でもやっとこれで私の異変も終わるね。明日から平穏な日々だよ♪///」


 第二弾命中!!多数の犠牲者が出たもよう!如何致しましょうか!?総動員守備配置に付けー!!護りを固めるのだーー!!おおっ!!


 「ぁ…うん……そっか///」
 「うん♪」


 何やらミニ軍隊劇を開始しだした脳内をしっしっと手で払う。マテ落ち着け自分っ。混乱し過ぎてそんなアホぅな事しなくていいっ。なのはの爆弾発言の威力は十分分かってるからもういいって!!


 「…なのは」
 「うん?どうしたのフェイトちゃ――んっ!?」


 私はなのはの唇に自分のそれを重ねた。なのはは突然の口付けにびっくりして固まっていたが、私がちろりと舌を伸ばして上唇を舐めるとふっと力を抜いた。


 「ん………ふっ……」


 ちゅ、ちゅと軽い音を立てて唇を触れ合わせる。それからなのはの口内へそっと進み、おずおずとなのはの舌に触れる。するとびくっと肩を震わせなのはは舌を引っ込めると、私と唇を離した。


 「…フェイトちゃん」
 「なのは…駄目…?」


 うるうる。瞳を潤ませてなのはにそう窺うと、彼女は頬を染めて「う゛」と唸る。
 ……駄目?駄目かなぁ、なのは…?


 「………そんな捨てられた子犬のような目で見ないでよ…///」
 「でも…だって。三週間ぶりだし…久しぶりだし…」
 「…もおー。仕方ないなぁ、フェイトちゃんは」


 苦笑して「一回だけだからね…?」ってお許しのお言葉。
 それに私は即座に「うんっ!」と元気よく返して、なのはの身体を抱き上げて意気揚々と私の書斎へと歩いていった。





☆―☆―☆





 月明かりに二人の身体が照らし出される。
 リビングでは流石にあれだとなのはが言うので、私の書斎にあるソファに身体を横たえた二人。
 邪魔な物は全て取り払い、二人とも一糸纏わぬ姿。
 深いキスから彼女を開放し、その顔を覗き込む。
 なのははキスにより乱れた呼吸を目を閉じて整えていた。それから覗き込む私に気付くと ふっ と実に艶然と私に笑い掛ける。…う゛…その笑顔は反則だよなのは…/// 彼女の妖艶な笑みに思わずごくりと喉が鳴った。


 「…なのは」
 「ふぇ、と…ちゃ…ぁっ…」


 なのはに体重を掛けてしまわぬようソファに手を付いて支えながら、もう片方の手で彼女の肢体のラインをそっとなぞる。それと共に耳、首、鎖骨、胸、脇腹…など目に付く全てに口付けていく。


 「…ふ、…んぁっ」


 舌先で遊んで、時々甘噛みしたり。そして見えない所に強く口付けて、痕を残す。
 別に彼女が感じる所を触れている訳ではないのだけれど、先程の激しい口付けで熱の燈った身体はそれだけでも十分な刺激なようで、抑え切れない声がひっきり無しに洩れる。
 今でこうなんだから、では、彼女のイイ所に触れたらどうなってしまうのだろう。もっとイイ声で鳴いてくれるのだろうか。そしてもっと乱れた姿を見せてくれるのだろうか。ならそれは是非とも拝みたい。
 その考えの元、私は行動に移る。
 肢体をなぞっていた手を、彼女が息をするたび揺れる胸へと。下から掬い上げるように指を這わせ、決して敏感な部分には触れぬよう、その感触を楽しむ。
 そうしながら首筋から耳までを丹念に何度も何度も舐めて、興奮による熱でじんわりと滲み出した汗を舌先で掬った。


 「…はぁ…ふぇ、と…ちゃ――」
 「ん…?」
 「ふ、っ…じら、さな…でっ…」


 そうやってなのはを焦らしていると、ついに耐えられなくなった彼女が切なげに私を呼び、首に腕を巻き付けてそう懇願する。
 …その顔も声音も実に私の本能を掻き立てるものだったけれど、まだ足りない。さて、どうしようかな…?もう少し焦らしてみるか…。
 汗が浮かぶ肌に空いている掌を滑らせる。びくりと震える身体。でも、求める刺激は中々与えられない。与えてくれない。その事が、興奮と熱によって緩んだ彼女の涙腺を刺激して。


 「ふぇい、とちゃ…。おねが――、さわって…!」
 「―――っ」


 脳髄が溶けるような甘い声に、目尻に光る涙の粒。今度こそそれが本能の一番深いところを突いて、気付けば焦らそうとした事も忘れて、私は彼女の胸の固くなっている先端に食らい付いた。


 「ふぁっ――…ぁあっ!…んっ!」


 食らい付いて、もう片方は弾いたり、摘まんだり、撫でたり。ようやく待ち望んだ刺激を受けられたなのはは、身体を捻り歓喜にも似たひと際高い声を上げる。
 蕩ける様な声。艶やかな表情。
 先程見たいと思った物が見れて口の端に悦びの笑みが浮かぶ。
 彼女の、普段の凛とした声も好きだけど。
 こういう、素直に快感を享受した蕩ける声も好きだ。
 だから、もっともっと、鳴かせてみたくなる。


 「…なのは。いい…?」


 すいっとなだらかなお腹を撫でて下腹部へ指先を滑らせる。
 なのはは荒い息をつきながら、そう確認を取る私を抱き寄せると、私の耳に音を立てて口付けた。


 「…いよ。―――いいよ、フェイト…ちゃん。…来て?」


 なのはの許しの声が出ると同時に、既にぐちょぐちょに濡れていたそこへ指を伸ばし、なのはの中へと放った。
 いきなり二本はキツイかと思ったが、大量の潤滑油が滑りをよくしていてくれて、以外にスムーズに中へと入れた。
 今、私はなのはと繋がっている。なのはも同じ事を思っているのか、私と同じで艶然と吐息を洩らして紅潮しつつも、どこか幸せそうな表情。
 くすりと微笑んで、なのはと本日何度目になるのかも分からない深い口付けを交わす。
 そうして中に入った指を最初はゆっくりと、次第に強く激しく動かしていく。


 「…んぁ…あんっ!……あ、はっ…ふぇいとちゃ…っ!!」
 「……はっ…なのは…」 
 「…あっ!…あっ…っ!…っ、も、もうだめかも…っ」


 びくびくと震える身体。小刻みに痙攣し始めた両足を見て、なのはの終わりが近いのだと悟る。


 「いいよ、イッて…なのは」
 「んあっ!…あっ…んんっ!!」


 さらに激しく、身体全体を揺さぶるように。
 私にしがみ付いたなのは。背中に、首に回された腕の力が強くなる。
 ―――もう…これで。
 

 「…なのは。愛してる」
 「なのはも…すきっ…愛してるっ…!あ、ふぇいとちゃっ…!!」


 愛を囁けば、即座に同じ気持ちを返してくれる愛しい人へ、私は今まで触らずにいた上の蕾を擦りあげて、最後の刺激を送った。


 「――っ…!…あぁああぁっ…!!」


 びくびくと跳ねる身体をぎゅうっと抱き締める。
 それから意識を失ったなのはの、汗が浮かんだ額に「ご苦労様」と口付けた。





☆―☆―☆





 それから、少しして意識を取り戻したなのは。
 覗き込む私に「大丈夫」と微笑んで見せてくれたので、無意識に力の入っていた肩からほっと力が抜けた。
 それから私は「ごめんね、なのは」と彼女にぺこりと頭を下げてから、まだ息も整え終えていない彼女の唇を塞いだ。


 「その、ごめん。一回にするつもりだったけど、無理そうです。ごめんね」


 と、謝りつつも手を休める事は無く。なのはも最初は抵抗してたけど、やがて諦めたのか私を受け入れてくれて。
 結局、明け方までその……そんな感じでなのはとじゃれ合っていたのでした。









 その翌朝。
 目を覚ましたなのはの雷が落ちたのは必然で。







 私は "一週間禁欲" と死刑宣告にも等しい罰を言い渡されたのであった。








 「な、なのは?許してよー(汗」
 「いやです。約束破るような人にはそれ相応の罰が必要でしょ?」
 「そんな?;;」
 「フェイトママ、何かしたの?」
 「フェイトママってばひどいんだよー?約束した事守らなかったの」
 「だからごめんって言ってるじゃないか!それになのはが可愛過ぎるのがいけないのであって、あれは決して私だけの問題じゃ…!」
 「フェイトママ」
 「…ふぇ?ヴィヴィオ?」
 「約束やぶる悪い子は、めです」
 「……ヴィ、ヴィヴィオにまで叱られた…orz」(泣














終わり















とりあえず第一弾よりはEROパート頑張ったでしょ?本当にEROいのかどうかはともかく。
ヘタレ狼フェイトさんが書けたのでとても満足でございます♪

さて次の更新は頂き物ですね。そしてその次がいよいよラストの第三弾です。頑張ります!




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2010.08.24 / Top↑
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