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この二つのせいで鼻と目がえらい事になっております。

痒過ぎて涙出てくるし、目も開けられないくらいです。
薬飲んでるはずなんですけどねぇ?(首傾げ
あとくしゃみが止まらない。この前なんか立て続けに五回連続くしゃみしちゃいましたw
今季とあと春が一番反応しますね。
でも、花粉は一体何に反応してるか定かでないという(ぇ
今の季節ですから…ススキ? や、でも流石にまだ早いだろうし…うーん。


ss投下です!
スバティア。たぶん六課時代? まぁ、とくに決めてる訳じゃ無いので、お好きなように。
おにゃのこ特有の"月一ネタ"で書いてみました。
それが苦手な方は華麗なるスルーを推奨します。
ティアさん視点です。例の書き方してるんで短めだよー。


お題を「風花」さまの 『君が好き、10のお題』 から使わせてもらいました。


では、続きからどうぞ!













<れったさも一緒に>









 「…え?」


 思わず間抜けな声が出た。
 テレビを見ていた姿勢から、ぐるりと回って何故か天井を見つめる体勢に。背中に感じるのは、さっきあたしが座っていたはずのソファの弾力。
 急な出来事に対処し切れず、あたしの思考は軽く混乱を来す。
 だけど、次の瞬間、仰向けになったあたしに覆い被さってきた青髪碧眼の恋人に あぁ、あたし今こいつに押し倒されたのか と、どこかぼんやりと理解する。

 そして。

 とん、と。
 あたしの顔の両側に手を付いて、段々と近付いてくる翡翠に、驚きで停止していた思考がようやく大きな警鐘を鳴らした。


 ―――っ、キス、しようとしてる…!


 はっと気付いて、咄嗟に出てしまった両手と言葉。


 「まっ…待て!」
 「!」


 びくっ


 目の前に広げられた両手と言葉にキスしようとしてきた恋人―――スバルの動きがぴたりと止まった。
 あたしはその隙を狙って、スバルの下から這い出ようとする。
 するとスバルは小さく「あ…」と声を上げ、逃げようとするあたしを捕まえようと右手を伸ばしてきたので、もう一度はっきり「待て」と告げれば、スバルは渋々といった感じでその手を降ろした。


 「…ティア」


 くぅん。


 子犬が拗ねたような情けない顔で、見つめてくる。
 実に保護欲をくすぐってくれる視線だけど、負けてはならないとあたしは心を鬼にして駄目だと大きく首を振った。


 「駄目」
 「でも、ティアぁ」
 「駄目ったら、駄目」


 断固とした拒否の姿勢を作るあたしに、終いにはスバルはきゅんきゅんと目尻に涙を浮かべた。


 「う?…ティア?…」
 「だーめっ」
 「だってもう一週間だよっ!? あたし、ティアにもう一週間も触れてないっ!!」
 「正確に言えば五日でしょうがっ。まだ二日もあるじゃない!」
 「どのみちもう我慢出来ないよー!! ティアに触れたい触りたいっ!!!」


 涙ながらに訴えつつ、またあたしに手を伸ばしてきたので、額にデコピンをお見舞いしてやる。


 「あだっ!?」


 赤くなった額を押さえて唸り声を上げつつもまだしつこく腕を引っ張って自分の方へ引き寄せようとしたので、あたしはため息を吐いてまた制止の言葉を口にした。


 「スバル。待て」
 「ぅ゛」
 「待て」
 「ぅ」
 「まぁて」
 「………ぅ」


 しおしおと離れていった手。
 項垂れるスバルに、へにょりとなった耳と尻尾が見えた気がした。
 その心底残念そうな顔を見ていると、非常に申し訳なくなってくる。触れさせてもいいんじゃないかという考えも浮かんできた。でも、今は駄目なんだ。浮かんできたそれらを、あたしはもう一度首を振る事によって打ち消した。


 「…そんな顔しないでよ。"アレ"になっちゃったんだから、しょうがないでしょ」


 "アレ"。
 まぁ、分かりやすく説明すれば「月に一度の女の子の日」である。
 ここまで駄目嫌だと拒否しているのに、スバルはまだしつこく「じゃあ、お風呂…」なんて言って来たので思いっ切りその頭を叩いてやった。場所の問題違う!とにかくなってる時はしたくないの!!


 「…うぅ。分かりました…我慢します…」
 「当然よ」
 「我慢するから……抱っこ」
 「…………何もしないって約束するんなら」
 「します」


 即答。
 …それぐらいならいいかと、ソファに深く腰掛けて、また上に乗っかって来たスバルを抱きしめた。ごめん とその髪を撫でれば、眉間に少し皺を寄せながら小さく唸ってあたしの胸に顔を埋めた。中々直らない機嫌に思わず苦笑してしまう。

 じゃあ、代わりにしてあげようか? と提案すれば、暫しの黙考の後「…いい」と顔を伏せたまま首をふるふると振った。訊いてはみたけど、そう返ってくるだろうと薄々気付いていたあたし。今の気分はきっと"あたしに触れたい"ってだけだから。

 「…ぬー」と胸元で上がる不満そうな唸り声が止まない。
 ごめんってば。機嫌直して? 髪を梳きながら、青の頭頂部に口付ける。そのままこめかみにもキスを落とせば、ようやく上げられた顔。眉間の間を、その寄った皺を解す様に何度も優しくキスを落とした。すると、しだいに皺も無くなっていって。瞼、鼻、頬へと唇を滑らせ、軽い音を立ててキスの雨を降らしていく。


 「…ティア」
 「…んっ……」


 名前を呼ばれたと思ったら、引き寄せられて唇にキスされた。でも、そのキスは互いの熱を高め合うような深いものじゃなくて、ただ温もりだけを求める様な軽い口付けで。
 数回触れ合せて、最後だけ少し強めに唇を押し付けてあたしから離れるスバル。離れたといっても、近さは目と鼻の先。少し喋れば互いの息が唇に当たるような、そんな距離で見つめ合う。


 「…何もしないんじゃなかったの?」
 「さっきの、付け足していい? 抱っこして―――キスしたい」


 そう言ってまた近付く翡翠。
 触れる前に、少しは抵抗するのかと思いきや、むしろあたしはその首に腕を回してそっと瞼を閉じて、スバルを受け入れた。



 あと二日。
 何も焦れてるのは、スバルだけじゃないわ。








終わり













あれ? 何かまたツンデレの書き方忘れてる?? ティアさんがデレデレ…。
スバルんがわんこっぽい表現になってるのはもうデフォと化してるので変えようがありません。変える気がありません(キリッ


あと一作。シグはや投下すればssの数が綺麗に揃うので、そうなったら次はサブCPでEROですね。
………しまった。これ、メインより難しいぞ(汗
が、頑張ります;

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2010.09.22 / Top↑
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