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小ネタのERO!! シグアイだよ!! えらい難産だった!頑張った私!

って事でR-18でございます(久々に使うなこのフレーズ
苦手な方はスル?推奨致します。
うーん、と。そこまでエロくない?かも?
もしかしたら久しぶり過ぎてエロの基準がおかしな事になってるかもしれませんがどうか気にせずに。
姐さん→アインス→姐さんの順番で視点が変わります。


お題を「風花」さまの 『詰め合わせ50題』 から使用しました。


では、続きからどうぞ!













きしめたくて〕








 まだ、暖房を出すには早すぎる。
 けれども寒いのは寒い。
 そんなどっちつかずな気候の本日。

 私は、まだ平気だが。
 ソファに一緒に座っている彼女にはどうもこの気温は酷なようで。
 今、家に居るのは彼女と私だけ。暖房の仕舞ってある場所は知っているが、主不在の今にそんな勝手な事は出来ない。


 寒いな。


 けれどもそう言って手を擦り合わせるから、いても経ってもいられなくなり、この腕の中に抱き込んでやった。
 いきなりの事に驚いたのだろう。少し身体が強張っている。
 少し後ろを振り返り、見上げてくる緋色。
 寒いと言っただろう?
 首を傾げれば、視線が呆れたそれへと変わって。


 「何もこうせずとも、そこの毛布を掛けてくれればよかったではないか」


 毛布。
 視線を横にやる。ソファの背に、シャマルがよく肩に掛けている毛布が見えた。
 確かに、あれを掛けてやればこうせずとも用は足りただろう。


 「嫌か?」
 「…そこまでは言ってない」


 そう、膨れるな。あの言い方だとそうとしか思えんだろう。
 だが、そうではないらしい。
 銀糸の隙間から覗いている耳が赤い。ついで顔を見れば思いっきり逸らされたが、その頬が同様に赤く色付いていた。…ふむ。
 という事は、だ。
 恐らくこれは所謂、照れ隠しというものであろう。
 なら、それを指摘するのは些かマズイか。
 脳裏に、天敵にこれを指摘され、愛機を振り回さんとばかりに真っ赤になって怒り狂っていた、小さな同胞が浮かぶ。


 「なら、問題無いな」
 「………」
 「アインス?」
 「…好きにしろ」


 ぼそりと呟いて、身体の向きを変え私の肩に顔を押し付けた彼女。
 背中に回された手は、最初よりかは幾分か温かくなっていたが、十分ではなくて。
 どうやら、こうやって抱きしめるだけでは彼女を温める事は難しいらしい。
 ならば、もっと温まる方法をとろうか。


 「―――…将? …っ、ちょ、…んっ!」


 彼女の顎を掴んで上を向かせる。そしてまずは手始めに口付けを。徐々に深く絡ませていく。


 「―――っ…は、…将……」


 若干潤んだ緋色が睨んでくるが、そんな目で見られても怖くない、むしろ、煽るだけだ。それにお前が言ったんだぞ? "好きにしろ"と。


 「そういう、意味で言ったのではない!話を聞け、将!」
 「断る」
 「―――頼むから待っ…っ、ぁあ! んぁっ…!」


 服を捲り上げ下着をずらし、既に勃ち上がっている先端を含んで手で触る。
 そうしながら明日の二人の予定を確認する。確か、どちらも休みだったはずだから、手加減しなくてもいいか。


 「アインス」
 「………も、…この、たわけ」


 今更だが、もっと触れてもいいかと許可を取る。
 熱の籠った瞳が交差する。しばらくして、彼女はそう言いながら、私に身を預けてくれた。
 いいさ、たわけでも。
 こんなお前を前にして我慢など出来るはずがないのだから。






***






 確かに、好きにしろと言った。
 けれど、それは抱きしめるのを好きにしろと言ったのであって、決してこういう意味じゃ無かった。
 だけど。
 最初はそんな感じで抵抗して声を上げてたけども、将に名前を呼ばれてからは、もうそんな事はどうでもよくなって。
 とりあえず今は彼女が与えてくれる快感に身を委ねるだけ。


 胸元にある頭。
 時折、私の反応を確かめるように上目遣いでこちらを見てくる。しかも、触りながら、含みながら。
 勘弁してほしい。感じてる顔は、見られたくない。声は、聞かれたくない。
 腕で顔を隠す。次いでその片方を噛んで漏れ出る声を押さえようとする。
 が、将はそれを許してくれない。顔を見せてと声を聞かせてと、腕を取られ剥がされる。
 腕に出来た噛み痕に舌を這わせて。見たく無くて顔を背けたら、目尻から溜まっていた涙が零れ落ちた。
 だがそれが落ち着る前に舌で掬われる。涙を全て舐め取られる。
 そうしながら、将は私に優しい声でずっと囁き続ける。大丈夫。醜い事なんて無いよ。だからお前の全てを見せてくれ。


 その言葉に、ようやくこくりと頷けば、嬉しそうに細められる露草。
 顎を捕えられ、口付けられる。座ったままの体勢なので今は将の方が下。だから逃げようにも逃げ場が無くて、将の舌先で口内を隈なく触られる。絡められる。
 意識をそれに持っていかれていたら、気付けばまた彼女の大きな手が私の胸に手を伸ばしていて。びくりと反応して口付けも忘れて声を上げてしまう。そうだ、それでいいと将は嬉しそうだが…やはり恥ずかしい。
 片方は胸。もう片方は腹をするりと撫でて下へ。
 今日はジーパンを履いていたので脱がすのに少し手間が掛かるはずなのに、将はいとも簡単にチャックを下ろす事に成功して、私に膝立ちになるよう言う。
 言われた通りに将の肩を掴んで、膝立ちになる。すると少し不満げな顔。言われた通りにしたぞ?
 …どうやら、将は私に将の足を挟んだ形で膝立ちをしてほしかったようだ。でもその体勢は…つまり、その。これからされるだろうそれに、顔が熱くなる。


 迷ったが、結局は将の要望通りに将の足を跨いで膝立ちになる。将は満足そうにひとつ頷いて、良い子だと口付けをくれた。
 そしてようやくチャックを下ろしたジーパンを私の膝まで降ろして。それをそのままに、手がついに熱く湿っているそこへと下着越しに触れた。
 クチュリ。
 耳を塞ぎたくなるような水音がしたと同時、思わずと言った様子で将が感嘆の声を上げたので、一発殴ってやった。
 今のは自分が悪いと思っているのか、抗議の声は上げずに将は改めてそこを触る。擦ったり、全体を揉むように動かしたり、爪先で弾いたり。やりたい放題だ。


 …そろそろ、直接触れてほしい。でも言うのは恥ずかしい。だから、肩を掴んでいた腕で将の頭を抱き込んで、触れる将の指に合わせる様に自分で腰を揺らした。
 抱き込んだ胸元で息を呑む音がする。ああ、恥ずかしい。羞恥で全身がかっと熱くなる。けれど腰は相変わらず動かしたままで。
 そうやっていると、名前を呼ばれる。抱き込む腕を緩めれば、烈火の二つ名に相応しい、熱が籠りに籠った瞳が見つめてきた。すまん、焦らし過ぎたと唇が動いて、深く荒々しい口付け。


 同時に、下着の中に滑り込む将の指先。


 ようやく訪れたこれまでとも比べ物にならない快感。軽く意識が飛ぶ。
 だが、早急に中に放たれたそれに、すぐに意識が引き戻された。出し入れされるたび、くぐもった声が上がる。
 段々と激しくなる動き。連動するように、私の息も彼女の息も上がっていって。
 あと少しで果てが見える。そう思った瞬間、何故か彼女は動きを止めてしまった。
 どうしてと涙を浮かべつつ聞けば、まだ、足りんと中に放つそれを二つに、さらに自分の足を手の甲に添えて、足ごと私を揺さぶってきた。
 もう、声を押さえる余裕も無い。グチュグチャとひと際鳴り響く水音。倍増した快感。先程果てが見えかけていたのもあって、それはまたすぐに来て。
 最後にずんっと、奥に押し込まれ上も擦られて、私は身体を幾度も震わせ果てた。






***





 びくびくと私の指をキツく咥えこんでいた中の脈動が、ようやく終わる。
 そして、健気に彼女を支え続けた膝がついに崩れ落ちた。
 荒い息を吐いて、身体を余韻で震わせているアインス。なるべく刺激しないように中から指を抜いて、落ち着くまで髪を撫でたり頬に口付たりして彼女を待った。
 やがて、アインスが自ら口付けてくれた。もう、いいという事だろう。
 さて。一体何を言われるのやら。口を開くのを見ながら思う。


 「…の、たわけ…。するならきちんと服を脱がしてからにしろ!」
 「…すまん」


 やはり、それか。下を見てみれば…ええっと。とりあえずえらい事になっていた。主に下着とジーパンが。


 「しかも待てと言ったのに…」
 「………だが、してもいいかと聞いたら、いいと言ったぞ?」
 「………」
 「………」
 「…もう、いい」
 「そうか」


 しな垂れかかって来たアインスを受け止め、抱きしめる。彼女も背に手を回してくれた。
 彼女の服をどうするとか、移動する時間が無くてリビングでしてしまったので後始末が大変だとか、色々あるけれども。
 とりあえずは、彼女の全身が温まり過ぎなくらい温まっている事を確認して、当初の目的は達成出来たと私は満足の笑みを零した。
 








End











今回のEROパートは台詞無しを目指してみました。
所々に入ってる気がするとかそういうツッコミはしちゃ駄目よ。気分です、気分。
にしても姐さんが色々暴走してますね。なんだこの狼。当初の予定じゃあヘタレるはずだったのに。

次ははやアリです。もっと難産な予感。が、頑張ります!


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2010.11.08 / Top↑
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