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 でもちゃんとssは書いてたんだよ!!
 はい、本日二度目の更新です。今回は久しぶりにちゃんとしたssの更新でございます。


 内容ははっきりいってございません(ぇ
 いつもどおりの甘々いちゃいちゃちゅっちゅなフェイなのでございます。
 久しぶりに書いたから書き方が違ってるような気もしなくない。なのはさん視点です。
 


 では、読んでやんよというお方は続きからどうぞ!









 空気が動いたのが分かって視線をやればすいっと伸びてきた腕が私の腕を引っ張った。ぐいっと引き寄せられたので、特に抵抗もせずに私はフェイトちゃんの腕に抱かれ豊満な胸元に顔をぽすりとおさめる。
 息を吸えば鼻に馴染んだ大好きな人の香り。それに加えて柔らかな胸の感触も気持ち良くて思わずすりすりと頬を擦り寄せてしまう。すると頭上からくすぐったいのか小さな笑い声。なのは。それから優しく名前を呼ばれる。
 何? と顔を上げれば澄んだ紅の瞳に真っ直ぐに見つめられた。細い指先が私の頬を捉える。そして近づいてきた紅に、私は素直に瞼を閉じてフェイトちゃんの唇を受け入れた。
 

 ふわりと羽のような軽い触れ合いのあと、湿った口内へ舌が伸ばされる。私から舌を絡めにいくと、一瞬驚いたように動きが止まった。けれどもすぐに嬉しそうに絡め返してくれて口蓋を愛撫してくれる。歯列のひとつひとつを丁寧になぞって、それからくるりと表層を撫ぜるのがフェイトちゃんが好きなキスの仕方。そうやってされるたび、背筋にざわりと柔らかな快感が走る。


 渡される唾液を嚥下して、もっともっとと首へ腕を回して引き寄せる。そうしたらフェイトちゃんの唇が、舌が、更に奥へ奥へと動いて深く繋がる。まるで私をそのまま呑み込むように。支えきれずに背中からソファに倒れ込む。でもそんなに衝撃がないのは彼女が私を支えながらゆっくりと倒してくれたお陰。けど、そうやって気を使う癖にキスは遠慮せずどんどん求めるんだから。本当、好きだよねキス。私も人の事は言えないんだけど。


 2人分の体重にソファがギシッと軋む。フェイトちゃん家のソファは流石というか、座っただけでこれは良い物だと分かるような座り心地で2人分の体重を受けても何のその。素晴らしい反発を私の背中に伝えてくれる。それしてもあれだなぁ。後ろはこの適度な固さを持った弾力、前はフェイトちゃんの柔らかい身体、止めに蕩ける様なキスって。柔らかくて気持ちよくて、幸せに包まれるとはこの事を言うんだろうなぁ。


 ソファと私の背中に挟まれていた手が今度は私の頭を抱えるように触れられる。角度を、深さを何度も変えてフェイトちゃんに口付けられる。はっとフェイトちゃんの息が洩れるたびに、彼女が傍に居るんだと感じられて身体から力が抜けていく。もう、脳も思考もとろっとろ。蕩け過ぎて元に戻らないんじゃないかってお馬鹿な思考も湧き出てくるくらいには、私はこのキスにやられてしまっていた。
 






 「どうしたの突然?」


 ほわほわ気持ちいいキスが終わって、しばらくその余韻に浸ってぼーっとしていたその後。
 押し倒した私を腕に抱えて、肩に頬を擦り寄せて満足そうにくぅくぅとわんこみたいに喉を鳴らしていたフェイトちゃんに質問する。そう言えば、何でこういう流れになったんだろう。ただ私はソファで身体を休めていて、フェイトちゃんは傍で雑誌を読んでいただけなのに。


 「んーっとね…」


 何やら考えていらっしゃる様子。私も彼女をこのようにさせた理由をゆるゆると考える。そうしながら返答を待ちつつ、なんとなく目の前にある金糸を撫でた。気持ち良さそうに紅がすいっと細まる。何だか瞳がとろんとしていて寝むそうだね、フェイトちゃん。


 「なんとなく、かな」
 「なんとなく?」
 「うん、そう。なんとなく、キスしたくなっただけだよ」
 「…そっか」
 「うん」


 なんとなく。それが先の質問の答えらしい。本人はこう言ってるけど、私は別の理由に思い当っていた。そう言えば、最近は学校も仕事も忙しくてこうやって二人でほわほわ出来る時間が無かった。だからこれはその時間の代わりの、彼女の無意識から来る甘えなんだろう、きっと。
 そうと分かればもっと甘えさせてあげたくなった。それに理由を自覚したら、私も甘えたいという欲求が奥底に潜んでいたのに気付いた。それにしてもこんな無意識にとかじゃないと気付かない程、忙しさに追われていたんだなぁ私たち。


 「ふぇーとちゃん」
 「うん?」
 「私も"なんとなく"したい事あるんだけど」
 「…うん」
 「してもいい?」
 「ん」


 お願いをしたら肩から頭を持ち上げてじっと私を見下ろす紅の瞳。でもやっぱりそれはどこか眠気を伴っていて、かく言う私も似たようなもの。きっと同じようにとろんって目をしてるんだろうな。にゃはは。どうもさっきのキスは眠気を誘うキスだったみたいだね。だったら、ちょうどいいや。
 今度は私から引き寄せて唇を重ねる。紅がぱちくりと驚いたように瞬きをしたのを見てから、そっと瞼を閉じた。ふわふわと軽いキスを重ねて舌を伸ばして。表層を撫でて、舌の突起をやわやわ撫でてから奥へと進むのが私が好きなキスの仕方。
 うん、このキスは本当に気持ちいい。それにやっぱりどうしようもなくほわほわ出来る。これは眠気を誘われるのもしょうがないってものだね、フェイトちゃん。


 口は塞がってるから念話で伝える。あのね。このままね、キスしたままお昼寝したいなぁ。
 お願いに彼女が舌を絡ませ応える。よかった。私も丁度お願いしようとしていた所なんだ。


 なんだ、フェイトちゃんも同じこと考えてたんだ。


 紅が面白そうに細まって。
 私も同じように目を細めて、フェイトちゃんと一緒にほわほわのまどろみに蕩けていった。











終わり










久しぶりがこのちゅっちゅってどうなんだろうと書きあげた後に悩んだり。
でもまぁ、結局いちゃいちゃが見たいからss書いてるんだからと投稿です。


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2011.10.01 / Top↑
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